公開日:

プロボウリング協会と日置秀一氏の案件③

概要2025.7.23に掲載しています。
これまでの大まかな経過2025.7.24に掲載しています。

ボウリングにおける公平性

プロボウリング協会と日置秀一氏の案件においては、プロスポーツ(スポーツ競技)としてのボウリングにおける公平性(レーンの右側と左側では、右投げと左投げの人口比の関係で、レーンの傷み具合が異なり、レーンに塗布されたオイルのゲームスタート後の変化量も異なることを前提に、プロボウリング協会のレーンの傷み具合の調査の懈怠の有無、オイル塗布設定におけるレーンの傷み具合の考慮の要否など)についても議論されています。

プロボウリング協会の考える公平性については、ボウリングファンの皆様の関心も高いと思います。公開裁判期日が開催された後には、関連する提出書面を順次アップしていく予定ですので、ボウリングファンの皆様においても大いに議論して頂き、深化させて、昇華させて頂けますと幸いです(プロボウリング協会の全理事及び全監事に予告した損害賠償請求訴訟の期日が公開裁判期日となる可能性が高いのですが、現時点では、プロボウラー資格に係る仮処分命令申立事件が先行して裁判所に係属しており、上記公開裁判期日は、しばらく先になる見込です。)。

全くの余談ですが、飯田は、弁護士になる前は「アソビックスかにえ」というボウリング場の社員をしており、短い期間でしたがボウリング業界に携わり、少しだけスポーツ競技としてのボウリングをかじりました。

そして、これまた全く関係ありませんが、妻・村松由紀子(弁護士)は、児童探偵小説シリーズ・二人と一匹の本格捜査ミステリー「消えたボウリングボールの行方」やその続編を執筆しておりますので、お子様・お孫様に読ませて頂けますとこれまた幸いです。

暴追録その他カテゴリー